子育て=個育て…かな。(その1)

Aloha 🌈

皆さまこんにちは♪
お変わりないでしょうか~🍀
ここ数日肌寒いですね。
気温差による筋肉の縮こまりなど、体調管理にお気をつけくださいませ🍀

さてさて、今日は我が子の誕生日。
というわけでもないのですが、
ロミロミのカウンセリングで若いお母さんたちとお話しするうちに
子育ての話題になることもしばしば。
ですので、
今日は私の経験から「人間を育てる」ことについて少しお話しを…。

我が子はとっくに独立して家から出ています。
幼稚園に入るまでの3年間は、
本当に「この子大丈夫かな💦」と毎日思っていました💧

『自分が納得して決断するまで、誰が何を言っても梃子でも動かない人』
そんな人でした(笑)

おしゃぶりを卒業する時もオムツが外れる時も、
三輪車や自転車に乗り始める時も、、、

いくらこちらが説得したり促したりしても、
彼の心とカラダの準備が整わない限り、全くの無駄骨💦
こちらの都合などお構いなしです(笑)

協調性もまるでない様子で、
「この子、幼稚園に行ったら生きていけるかな💦」と、
真面目に心配していました。

余りにも個性的だし、他のおうちのお子さんと比べると
とても面倒くさいし時間がかかるー。(笑)

よく公園でママ友ちゃん達に
「いつも大変そうだよね💦」と言われてましたね~(笑)
そういう時は顔で笑って心で泣いてましたね…
だって本当に本当に毎日彼との生活が大変でしたから💧
人間じゃなくてコイツはサルなんじゃないかと思ってました。
日本語がまるで通じないので(笑)
叱り飛ばしながら私のほうが泣いてましたね(笑)
かわいい頬っぺたをビンタしたことだってあります💧
そして最大の後悔に陥るのです💧

幸い、後悔をした翌日にそのことを話せるママ友ちゃん達に恵まれ、
なんとか毎日を凌いでいた感じです💦

そんな毎日の中である言葉に触れました。

『大きな耳。小さな口。優しい目。』
どなたか忘れてしまったのですが教育評論家の方が仰っていたお言葉です。

即座にメモして冷蔵庫に貼りました!
私がそれまでやって来たことと真逆だな…と気付かせて頂きました。

それに…
私が産んだ子だもの、蛙の子は蛙。
色々と期待しちゃったらかわいそうだなと
思うようになりました。

彼は私の所有物でもなんでもない。
彼は彼、生まれた時から一個人。
親の想い通りになんてならない。

幼稚園でも様々事件を巻き起こしていましたが、
だんだんと協調性も芽生え始めた彼を観察しながら
「彼らしさを大切に。見守っていこう。」と私の思考が大きく変化しました。

幼稚園、小学校と進むうちに、だんだんとサルから人間に成長していきました(笑)

三つ子の魂百までとはよく言ったもので、
『自分が納得するまで動かない人』というのは不変でしたが。

私も忙しくしていたこともあって、
そんな彼の性格を逆手にとり
「君の人生なんだから全て自分でよく考えて、自分で決めてください」
「ごはんと寝床はいつもきちんと用意します。あとのことは知りません」
そんな宣言を小学校高学年くらいの時にしました(笑)

ほぼ『放牧』です(笑)

テスト期間中、勉強をしている様子がなくても、
朝そろそろ起きないと遅刻するな~と思っても、
とにかく私は何も言わず(笑)

彼の人生ですから。

困るのは彼自身。

困った経験を積んで学習して下さい!と信じるしかなかったですね~。

因みに、テストの結果はひどい時もありましたが、
寝坊して遅刻をしたことは高校を卒業するまで一度もありませんでした(笑)


子供のことを書いてると長くなりますね(笑)
つづきは来週へ~。

Mahalo nui loa 🌈



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